こんにちは、ズボラで面倒くさがりなコトサワです
今回は我が家で年に2回開催しているズボラでも綺麗に仕上がる大掃除大会の全容を詳しくご紹介したいと思います
大掃除が楽になる順番やスケジュールのたて方
各箇所のポイント・大掃除が得意になるコツを盛りだくさんでお伝えしていきますのでぜひ最後までご覧ください
ズボラ大掃除のルールとコツ
まずはじめに、ズボラさんが大掃除をテキパキこなすためのルールとコツを5つご紹介します
必ず守らなくてはいけないというわけではありませんが、意識して掃除することで効率も綺麗度もグンっと上がるのでぜひ参考にしてみてください
あらかじめタイムリミットを決めておく
大掃除を効率よくすっきり終わらせるためには、あらかじめタイムリミットを決めておくのがオススメです
「今日中に終わらせるぞ!」という大ざっぱな決め方ではなく、「12時開始で18時終了!」といったように具体的な時間を決めておくとなおよしです
掃除箇所ごとに時間割を決めるという方法は、時間内に終わらせようという心理が働き、手際よく掃除を進めることができます
時間を決めずに大掃除をすると汚れがひどい場所に時間を取られ、キリがつかなくなってしまい終わりの時間がどんどん伸びてしまいます
大掃除の鉄則の順番を守る
みなさんは大掃除の正しい順番をご存知ですか?
大掃除は
「上から下に・奥から外に」が鉄則です
上から下にと言ったって具体的にはどこからすんのさって方は、我が家の大掃除の順番の具体例をご覧ください
我が家の大掃除の順番はコチラ
- 片付け・処分
- 漂白・漬け込み
- 部屋の奥・上
- 水まわり
- 床・窓・玄関
- 外
ズボラな私は時間をかけてゴシゴシ磨くのが大嫌いです
私の代わりに働いてくれる優秀なお掃除グッズを使い、可能なものは全て漂白・漬け込みで汚れを落とします
家中の物を漂白して漬け込んでいる間に、他の場所を掃除して効率よく進めます
時間配分をあらかじめ決めておき、順番どおりに掃除を進めて今日からあなたもお掃除上手になりましょう
片付け・断捨離は前日までに
家全体の大掃除は時間と労力をたくさん使います
何日にも分けて掃除をするのは少しめんどくさいなという方でも、せめて散らかった物の片付け・大きな物のゴミ捨て等は前日までに済ませておきましょう
(実は私も1日で全部やっちゃいたいタイプです…でも次の日の自分が楽できるためにも、ちょこっとだけ頑張るようにしています)
具体的には
- 溜まった洗濯物は全て洗濯・収納しておく
- クローゼットやタンスに眠る不用物は捨てる
- ダンボールや粗大ゴミは捨てやすいようにまとめておく
- 散らかった日用品は元の定位置に戻す
- 次の日に掃除しやすいように床はなるべくあけておく
といったようなことです
他にも色々あるとは思いますが、できる範囲のことだけでもやっておくと次の日の自分に感謝されること間違いなしです
完璧にする必要はない
家中の掃除を完璧に終わらせるのは至難の業です
綺麗にすればするほど、あれもこれもと新たな汚れが見つかり終わりが遠のいていくのが関の山です
あらかじめ決めたスケジュールとタイムリミットを守り
「十分綺麗になった!」「今年はここまで!」と区切りをつけるのも大掃除をすっきり終わらせる大事なポイントです
綺麗になった度合いではなく、大掃除を完走した自分を褒めてあげるようにします
汚れを落とすのは自分ではなく優秀お掃除グッズ
ありがたいことに世の中には数えきれないほどの便利なお掃除グッズが存在します
化学の力を利用した昔ながらのナチュラルクリーニングアイテムや、最新技術を駆使し実現した強力な洗浄洗剤などをフル活用して、なるべく楽をしながら楽しく大掃除を進めていきましょう
\我が家のお気に入りをご紹介!/
ズボラさん向け大掃除の事前準備
大掃除を始める前に3つのことを準備しましょう
- お掃除グッズをチェック
- 整理・断捨離を済ませておく
- スケジュールを立てる
この3つは大掃除当日ではなく前日までに準備しておくことで、当日が劇的に楽になり、ズボラさんでも大掃除を最後まで遂行しやすくなります
項目ごとに詳しく確認していきましょう
①お掃除グッズをチェック
我が家は大掃除用に特別なグッズは購入せず、優秀なレギュラーお掃除グッズをフル活用して大掃除をしています
各ご家庭ごとに愛用しているお掃除グッズがあると思いますが
大掃除にあると便利なお掃除グッズをここでいくつか挙げておきます
- はたき(棒と布で自作可能)
- ビニール手袋
- 塩素系以外の洗剤・漂白剤
- キッチン泡ハイター
- ウェット系シート類
- ナチュラルクリーニングアイテム
\家にあるお掃除グッズをズボラに管理!/
1年使える!ズボラさん向け日用品ストックリスト【テンプレ無料配布中】 - コトサワに聞いとけ
日頃から日用品の管理をしておくと、大掃除の際にあらためて洗剤を買い揃える必要がなくなるのでオススメです
②片付け・断捨離を済ませておく
「ルールとコツ」のところでもお話しさせてもらいましたが、片付けと断捨離は事前に行うのがベストです
我が家の場合はクローゼットの端に「とりあえず今日はここに置いとくか」を半年続けた結果の紙袋の束が溜まっていました
このような”本来であれば住所があるもの”の片付けや、”多分もう使わないもの”の断捨離を前日までに済ませておきましょう
③スケジュールを立てる
大掃除をすっきり終わらせたいならスケジュールを立てることは必須の作業です
守ることがめんどくさくなるような細かい日程表を作る必要はありません
時間内に手際よく工程を進められ
大掃除を行う自分と家族が理解できるものであればどんな物でもOKです
次の項目ではズボラさんに特にオススメの我が家の大掃除スケジュール表をご紹介します
我が家の大掃除スケジュール表の作り方
我が家で使用しているスケジュール表は
掃除箇所をずらっと並べた一覧表よりも、見やすく分かりやすい表を目指し作成しています
(コトサワ家の表ではしっくりこないな…という方はご自身に合ったスケジュール表を用意してください)
1.家の間取り図を書く
まず掃除する場所(家)の間取り図を書いてください
今回は例として某有名アニメに登場する野原家1Fの間取り図を書いてみました
これは掃除する人がぱっと見でどこがどこか理解できればいいので、適当でかんたんなもので大丈夫です
極端な話、正方形の中に各部屋や廊下などを書き込んでいってもOKです
(ご自身のお家の形に沿って描くのが望ましいですが)
2.主要の場所を色分けする
掃除を分かりやすく進めるために、主要な場所に色をつけました
今回は収納に黄緑、水回りに水色、窓に黄色を塗っています
これをすることによって
「じゃあ今から窓拭きするよー」となった時に、ぱっと見で家中の窓の数と場所を確認することができるようになります
今回は3カ所を色分けしましたが、例えば…
- 子供が触る場所を念入りに掃除したいからそこは赤色
- 本棚を整理し直したいから家中の本棚をオレンジ色
- 布製品を一気に漂白したいから布は紫色
など、各ご家庭のお掃除需要に合わせて色分けを追加していただくこともできます
色を使い過ぎると、表が見にくくなってしまうので注意です
3.掃除箇所を番号付きで記入する
色分けが完了したら、今度は実際に掃除の手順を番号付きで書き込んでいきます
画像の例のように間取り図(鉛筆)と掃除の手順(ボールペン)で、色を変えるとさらに見やすくなります
掃除の順番は
- 片付け・処分
- 漂白・漬け込み
- 部屋の奥・上
- 水まわり
- 床・窓・玄関
- 外
の通りです
順番を決めていく上での注意事項をまとめておきます
- 洗濯槽の掃除をしたい場合は「片付け・処分」の時点で溜まっている洗濯物や、カーテン・カーペット・布団類の洗濯を終わらせておく
- 「漂白・漬け込み」の時間に一気に家中を漂白し、漬け込む(塩素系漂白剤は他の洗剤と混ざらないように注意)
- 漬け込みの待ち時間の間に部屋の奥(キッチン・寝室・リビング等)や上(天井・壁・電気・エアコン)の掃除をする
- 漂白が終わったタイミングで、ついでに水回りの掃除も行う
- 部屋の中に舞う埃や汚い空気を外に押し出すように、内から外に床・窓・玄関を掃除(大きな埃やゴミを敷地外に撒かないように注意)
- 余裕があれば庭や駐車場の掃除もするとさらにすっきり
4.大まかな日程(目標)を記入する
掃除の順番を決めて番号付けが終わったら、今度はそれらをどういった時間割で行うか決めます
写真では日にちを記入していますが
12:00~ ①〜②
13:00~ ③〜⑥
14:00~ ⑦〜⑩
といったように1日の時間を割って記入するという方法でもOKです
この時間の記入まで終わったら、大掃除のスケジュール表は完成です
掃除中はこの表を家の分かりやすいところに貼っておき、随時確認しながら掃除を進めていきましょう
また複数で大掃除をする場合は、終了した箇所の番号にチェックを入れるなどしておくと、表を見るだけですぐに次の掃除場所を把握することができます
いざ大掃除!
それではここからは大掃除のコツや掃除中のチェックポイントを場所別に確認していきましょう
今回はコトサワ家のお掃除スケジュールに則って
- 片付け・処分
- 漂白・漬け込み
- 部屋の奥・上
- 水まわり
- 床・窓・玄関
- 外
の順番でご紹介していきます
大掃除の際には大量の埃と汚れが出ます
あらかじめ汚れてもいい動きやすい格好で臨むようにしましょう
大量の埃が出るのでマスクを着用することと、お風呂場に何度か入ることになるので短パン系のズボンを履いておくことをおすすめしておきます
片付け・処分
我が家ではこの「片付け・処分」はなるべく前日までに済ませておきます
ゴミ捨ては地域ごとにルールがありますので、それに従って当日に捨てることができない場合はいつでもすぐに捨てれるような状態にまでしておきましょう
・ダンボール・ゴミまとめる
我が家は歩いて行ける距離に資源ごみの捨て場がないので、溜まりがちです
掃除後にまとめて捨てに行けるようにビニールヒモや袋にまとめて、大掃除の邪魔にならないところに置いておきます
・物の整理・収納
これは単に部屋が片付くというよりは、大掃除の際になるべく障害物を減らして快適に掃除をするために必要な作業だと思ってください
もちろん普段は良しとしている部屋の散らかりを一度リセットして、整理整頓し直すという意味もあります
漂白・漬け込み
漂白は水垢やカビ・汚れを一気に剥がしてピカピカの状態に戻してくれます
掃除につきものの「擦る・繰り返し洗う」といった面倒な作業から解放されるので、大掃除ではフル活用しましょう
・カーテン・カーペット類の洗濯
洗濯可能な大きな布類は、なるべく早い段階で洗濯しておきましょう
(乾くのが時間がかかる・洗濯機の掃除をするため)
我が家の場合はカーテンを洗濯したら、外には干さず濡れた状態のままカーテンレールに戻して自然乾燥させています(ズボラの極み)
・水回り漂白
お風呂・トイレ・キッチンの漂白できるものはここで全て漂白します
我が家の水回り漂白
- 浴槽にお湯を張りオキシクリーンを投入、その中にお風呂用品や家のプラスチックを入れて漂白
- お風呂の床も排水溝に蓋をしてオキシで漂白
- トイレ洗剤で便器全体を漬ける→汚れが浮くので流すだけで便器が綺麗に
- キッチン泡ハイターでシンク周りを漂白
- 頑固な汚れ(コンロ周り等)は洗剤を含ませたキッチンペーパーや重曹ペーストでパックをして汚れをふやかせておく
- 浴室はオキシが終わり次第、サッシやゴムパッキンをカビキラーで漂白
・排水溝漂白
家中の排水溝を漂白して、つまりがないことを確認しておきましょう
排水溝の漂白に使われる洗剤は大概の場合塩素系のものです
塩素系の洗剤は、他の洗剤との併用が禁止されているので、水回りで他のものを漂白している際には順番にやるなどの工夫が必要です
・換気扇漂白
油汚れが溜まりやすい換気扇は汚れを浮かす漬けおきをしてから、洗剤で洗うとピカピカになります
巷ではよく
換気扇をオキシクリーンで掃除するという方法を見かけますが、あれはオススメできません
なぜかというとオキシクリーンは大概の金属への使用がNGだからです
金属の上から塗装を施してあるものは特に、塗装が剥がれてしまう可能性が高いので絶対に使わないようにしてください
漬けおきにするのであれば、金属に無害で油汚れに効果のある重曹がオススメです
重曹はお湯に溶かすと効果が強まるので、漬けおきにもピッタリのお掃除グッズです
換気扇はキッチンだけでなく、トイレやお風呂にもあるのでそちらも綺麗にするようにしましょう
トイレやお風呂のものはキッチンとは違い油汚れが溜まらないので、比較的すぐに綺麗になります
・玄関・ベランダ床漂白
玄関・ベランダの床はとっても汚れているので、可能であればオキシクリーン等を溶かしたお湯を馴染ませて一定時間漂白することをオススメします
玄関やベランダは外と直接つながっている部分なので
大量の洗剤や汚れを外に放出し、近隣の住宅に迷惑をかけてしまう可能性があります
漂白を終了させお水を外に流したい場合は、ゴミはあらかじめ除去した状態で排水溝に水が流れていくように向きを調整するようにしましょう
・洗濯機洗浄
可能であれば大掃除中に洗濯槽の掃除も済ませてしまいましょう
我が家ではオキシクリーンまたは過酸化ナトリウムを使用していますが、用意できない場合は専用の洗剤が薬局や100円均一で手に入ります
専用の洗剤であればパッケージの裏面などに掃除のやり方等も記載されているので、初めての方でも簡単に取り組めると思います
・水を入れる電化製品
水を補充して使用する家電って色々ありますよね
・電気ポット(ケトル・魔法瓶)
・食洗機
・加湿器
これらのアイテムは、あくまでも家電なので丸ごと水洗いをするのは難しいです
かといってほったらかしにしておくのは衛生的にも良くありません
クエン酸は酸性なので、アルカリ性である湯アカや水アカの汚れに強いです
また万が一口に入っても体に害のないナチュラルクリーニングの素材なので、電気ポットや食洗機にも安心して使用することができます
部屋の奥・上
部屋中の漂白をしている間に、その他の掃除を進めておきます
まずは、部屋の奥・上から攻めていきましょう
・部屋中をはたく
これ結構大事です(埃が大量に舞うのでマスク必須)
綺麗にしているつもりでも、埃がわんさか出てきます
部屋の上に溜まった埃を落とすことが目的なので、床に落ちた埃は気にせずにとりあえず、はたきまくりましょう(床は後で掃除するので放置)
- カーテンレールの上
- エアコンの上
- キッチン家電の上
- 棚・タンス・収納
- 壁の四隅
- 天井
目に見えていなくても叩けば埃が出てきます
部屋に埃があると、ハウスダストや喘息の原因にもなりますので大掃除に限らずこまめに掃除しておきたいです
・エアコン・暖房器具
余裕があればエアコン・暖房器具の掃除もします
夏の大掃除では扇風機の掃除もしなくてはいけません
精密機械なので自分では怖くていじれないという場合は、専門の清掃業者の方にお願いしてしまいましょう
エアコンのフィルタは定期的に綺麗にしないと、送風効果が一気に落ちるので重要なお掃除箇所です
・冷蔵庫・キッチン家電
冷蔵庫やキッチン家電は、設置場所の性質上表面に油汚れが付着しやすいです
油汚れの上に埃が積もると頑固な汚れとして固まってしまうので、そうなる前に一気に拭き取ってしまいましょう
また表面だけでなく内側も綺麗に保たないと、家電そのものの寿命を短くしてしまう可能性もあります
普段からよく使う冷蔵庫・電子レンジ・トースター・炊飯器等は優先的に掃除をします
・ベッド・マットレス
大掃除中マットレスは壁に立てかけておきましょう
(底面が空気に触れて、湿気が減りダニが発生しにくくなります)
立てかけた後には、表面に掃除機をかけて埃やダニの死骸を吸います
普通の掃除機でもいいですが、寝具や睡眠を清潔に保ちたいという方には布団専用のクリーナーがオススメです
・照明器具
埃を落とすだけでなく、水拭き・乾拭き等をして綺麗にしましょう
水まわり
漂白が完了した頃を見計らって、一緒に水回りの掃除も済ませてしまいます
漂白である程度の汚れは取れていると思うので、あとは残った頑固な汚れの除去や拭き上げなどをしていきます
・キッチン
水回り・コンロの漂白とキッチン家電の掃除は既に済んでいるので、残りは油が飛んだ壁や家具の拭き掃除を中心にキッチンを整えていきます
掃除後の状態を保持できるグッズをセッティングしたらキッチンは掃除完了です
例えば
とか
など…
基本的なアイテムですが、キッチンを綺麗に保つためにとても有効なものなのでご紹介させていただきました
・お風呂
お風呂に関しても既に漂白を終えているので、あとは全体を軽く流すだけで綺麗になるかと思います
シャンプーなどの補充も確認し、次の日からの生活に備えましょう
長期間綺麗な浴室を保つことができるコトサワ激推しグッズをご紹介します
\人体に無害な煙で後洗い不要/
お風呂を大掃除でピカピカにした際には、ぜひこのアイテムを〆に使っていただきたいです
・洗面所
床には髪の毛や洗濯洗剤の粉が落ちていることが多いです
また手の届かない隙間が生まれやすい場所でもあるので、この機会に念入りに掃除をしておきましょう
\掃除後に隙間を埋めて予防/
シンクと壁の間を埋めて、カビや埃が溜まるのを防いでくれる便利グッズです
・トイレ
トイレは他の部屋に比べると狭いので、ズボラさんでも比較的綺麗に仕上げやすい箇所だと思います
床も壁も水に流せるウェットシートで一気に拭いてしまいましょう
(ウォシュレット愛用の方はウォシュレット掃除も忘れずに!)
トイレ掃除は場所の用途的に億劫になってしまいがちですが
好きな香りの芳香剤を置いたり、保管不要の使い捨てグッズで掃除をしたりと、工夫をすることでトイレ掃除のモチベを上げていきましょう
・ペット用品
ペットを飼っている方は、水回りの掃除のついでにペットの用品も洗浄して綺麗にします
我が家は金魚を飼っているので、水槽を掃除して水替えも済ませます
床・窓・玄関
さあ、大掃除の仕上げです!
ここまでくると、終わりが見えるのでスイスイ頑張れます
・床
家中のはたき掃除をしたので、床には大量の埃とゴミが散っている頃だと思います
あまりにもゴミが多いという場合にはほうきでさっと掃いてから、掃除機をかけるようにしましょう
掃除機の後には水拭きをします
昔ながらの雑巾掛けは重労働なので、クイックルワイパーなどで済ませましょう
階段や段差部分は手で拭いて回った方が早く済むかもしれません
・壁・窓
壁や窓も拭いて回ります
ズボラさん向けの窓掃除のお助けグッズとしてご紹介したいのが、スクイージーです
乾拭きの手間が省けるので窓掃除を楽に仕上げることができます
ちなみにお風呂掃除の際にもスクイージーの水切りを活用することで、お風呂のカビを発生しにくくすることができます
・玄関
棚がある場合には拭き掃除をしたり、ドアの両面を拭いたりします
大掃除の仕上げの部分なので、すっきり終われるように綺麗にしましょう
外
余裕があれば家の周りも綺麗にして大掃除を完了させたいですね
時間が足りないという場合は、後日また番外編で外の大掃除をしてもいいかもしれません
・ベランダ・庭
・駐車場
・ゴミ捨て
次回の大掃除に備えたズボラの前借り
大掃除は定期的にするものです
大掃除のタイミングがやってくる度にひどい汚れと戦い、たくさんの作業を繰り返すのは気が遠くなりますよね
ズボラで面倒くさがりのコトサワは
大掃除をなるべく楽に済ますために、便利グッズの力を借りてズボラの前借りを行なっています
このアイデアを普段から実践することによって
掃除の回数や大掃除の時間が飛躍的に減って楽に生活をすることができるようになりました
具体的な前借りアイデアについては、また別の記事でゆっくりご紹介させていただこうと思っていますのでお楽しみに!
まとめ
最後にズボラさん向けの大掃除のコツを簡単にまとめます
- タイムリミットを決め、時間内でできる限りやればOK
- 上から下に!奥から外に!
- 漂白・漬け込みをフル活用する
- 簡単で守れるスケジュール表を作る
今回は我が家で実践している大掃除のコツとポイントをご紹介しました
どなたでも真似しやすい工程とグッズだと思うので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです