コトサワに聞いとけ

コトサワに聞いとけ

そうだそうだ、聞いとけ聞いとけ

もち米は余った切り餅で代用!カンタンもちもち中華おこわ【アレンジレシピ】

f:id:zinseimurige:20220216145246p:plain

 

こんにちは、中華料理だいすきコトサワです

 

今回は、以前話題になった

「もち米の代わりに切り餅と白米を一緒に炊くと、もちもちのもち米風おこわが出来上がる」

というライフハックを応用した中華アレンジレシピをご紹介します

 

大人も子供もモリモリ食べれる中華味のほっこり炊き込みご飯です

 

切り餅×白米 カンタンもちもち中華おこわ

用意するもの
  • 白米 2合
  • 切り餅 2枚
  • 肉(今回は鶏チャーシュー) 200g
  • (A)人参1/2本・椎茸3枚・油揚げ1枚
  • 醤油・みりん 各大さじ2
  • オイスターソース 大さじ1
  • 蜂蜜(砂糖)小さじ1強
  • すりおろし生姜 小さじ1
  • 中華粉末だし 大さじ1
  • 白ネギ 1/2本
  • ごま油 適量 

STEP 01

下準備

1. お米は研いで浸水させておく(できれば1時間以上)

炊き込みご飯は、炊飯器の中が具材で盛りだくさんになります

また、お米は調味料が混ざった水を吸うのが苦手で、炊き上がったお米に芯が残ってしまうこともあります

なので事前にお米を浸水させておき、お米にたくさん水分を吸わせておくのが炊き込みご飯を上手に炊きあげるコツです

 

2. の調味料を全て混ぜておく

 


STEP 02

材料を切る

肉…1cm程の角切り

(A)の具材…細切り

切り餅…なるべく細かく刻む

(私はズボラなので、8等分にしかしていません)

白ネギ…輪切り

 

コトサワポイント

油揚げは切る前に手で触れる温度のお湯(40度程度)の中で揉んで、油抜きをしましょう

お湯をたっぷり染み込ませて、ぎゅーっと絞るとお湯と一緒に油も出ます

 


STEP 03

ごま油で肉と(A)の具材を炒める

温めたフライパンに適量のごま油をしき、肉と(A)の具材を炒めます

全体にごま油が絡んだら、の合わせ調味料を投入します

焦げないように様子を見ながら、全体にタレが絡むまで中火で炒めます

 


STEP 04

米に分量通りの水と中華だしを加え、刻んだ切り餅も入れる

f:id:zinseimurige:20211105085032j:plain

浸水させたお米と刻んだ切り餅

画像では水を入れる前に餅を入れていますが、 手順は水→中華だし→餅の順番です

水は炊飯器の表示通り、2合の線まで入れてください

 

切り餅はできるだけ細かく刻んだほうがいいらしいのですが、私は8等分程度にしか切っていません

それでも炊き上がりには何ら支障はありませんでした

 


STEP 05

ステップ3で炒めたものと白ネギを投入

f:id:zinseimurige:20211105085608j:plain

全ての材料をどーんと入れちゃう

お米と餅の上に、炒めた具材をなるべく平らにのせてください

そしてそれと一緒に、最初に刻んでおいた白ネギもたっぷりのせてください

はい、あとは炊飯ボタンを押すだけです

炊飯器の種類によっては、炊き込みご飯用のボタンがあるかもしれませんが、通常の炊飯ボタンでOKです

 


STEP 06

炊き上がったら混ぜて蒸らす

f:id:zinseimurige:20211105090326j:plain

ぎゃー!匂いだけで白米食べれるー!(本末転倒)

炊き上がったらすぐには食べずに、全体を混ぜて30分くらい蒸らすとさらに美味しい中華おこわになります

混ぜていると、とろけた餅が発掘されることがあるかもしれませんが、混ぜ込んでいるうちにお米の中に溶け込んでなくなります

 


STEP 07

30分後…完成!

f:id:zinseimurige:20211105090738j:plain

切り餅だって言わなければ、絶対バレません

伝わるでしょうか…このもったり感!

お米同士がひっつきあって、もち米特有のもちもちした舌触りが完全再現されています

 

あとがきです

このレシピは私の好みで作られているので、食感は結構もったりもっちりしています

もう少し白米本来の感触を残したいわって場合は、お餅の量を調整してください

 

またこのレシピは味付け次第で、中華以外のジャンルにもアレンジできます

余裕のある方は色々チャレンジしてみてください

 

私は中華おこわといえば、歯ごたえのあるブロック肉のイメージがあったので、自家製の鶏チャーシューを使用しましたが、お肉は何でも構いません

生肉でも、加工肉でもお好きにお選びください

 

もち米を常備している家庭はなかなかないと思いますが、この方法なら気軽に本格的な中華おこわを楽しむことができるので、ぜひ一度作ってみてくださいね

 

\中華おこわのお供にこちらもどうぞ/